2012年7月3日火曜日

四半世紀ぶりの高校美術部同窓会

同窓会って、とんとご縁がなかったのですが、最近同窓会したいなぁ。。。とぼんやり思っていました。
学生時代の友達に今会ってみると、きっとそれぞれに変化していて楽しいだろうなぁと思います。

そんなふうに思っていたら、ひょっこり同窓会のお知らせがやってきました。
高校時代の部活の同窓会。

高校時代の私は美術部に所属していて、夏休みなんかには、朝から晩まで油絵と格闘していました。

私が所属してた美術部は顧問の先生が芸大上がりの熱心な先生で、かなりマジな美術部でした。

一年の作品展の出展計画をびっちり立てて、そのスケジュールに添って真剣に作品作りをしていました。
しかも、作品は通常で50号、大きい場合は100号や200号という、自分の身体よりも大きな作品を相手に奮闘していました。
毎日学校に通う目的は、勉強ではなく作品作りのため。
そして休みの日には、そんな作品を描くために絵の具代を稼ぐアルバイト。

私の高校時代は絵を描く、働く、その合間に一夜漬けで勉強する。。。という生活を送っていました。
本当に、よくあんな生活で無事に卒業できたものです(^^;)。。。

そんなあまりにも勉強しないくせに、いっちょまえに美大に行きたいという私を、両親はあきれて見ていたと思います。
心配した母がこっそり学校に相談に行き、美術部顧問の先生に諭されて帰ってきたそうです。

普段は生徒のことを決してほめることの無かった先生が、
「あいつは学校内で5本の指に入る才能がある。
だから是非美大の受験を認めてやって欲しい。」
と言ってくれたそうです。
お世辞でも嬉しいなぁと思いました。
そのおかげで無事に進学も出来、デザインの世界に進むことができました。

今思うと私の人生の方向性は、この高校時代にほぼ形作られたんだなぁと思います。

私が通った高校は当時まだ新設校で、私で5期生という新しい学校でした。
若い先生も多く、良い意味で古い伝統が無かったために、とても自由に過ごしたなぁと思います。
今度の同窓会では、そんな学校の卒業生のうち2期生から20期生まで集るそうです。
ほとんど知らない下の世代の人たちが集ることでしょう。

でも、あのマジな美術部で顧問の先生の薫陶を受けた卒業生たちが、その後社会でどんな風に活躍しているのかを思うと、なんだかとても楽しみになります。

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