2012年3月13日火曜日

琵琶湖葛川コミュニティー&マチイハウス

琵琶湖博物館の学芸員を務めるなかてぃさんにご案内していただき、琵琶湖博物館の見学と葛川町を訪ねました。

実はこの琵琶湖博物館には初めて訪れたのですが、こんなに楽しめる博物館とは、全然知りませんでした!
一言で説明するなら、体験型の博物館と言えば良いでしょうか。
貴重な展示物を展示してあるにも関わらず、触って、匂いをかいで、一緒に遊んで、スタッフの人と勉強して。。。
こんなにも一般に開かれた博物館体験は初めてでした。

展示されている様々な資料も、博物館側からの資料だけでなく、地元住民の方が発掘や発見された遺跡や資料が同時に展示されています。
そして面白いと思ったのが、学芸員の方の研究スペースが公開されていて、専門家と同じ環境、同じ目線で勉強できるコーナーがあることです。

地元の子供たちの中には、毎週通ってくる子もいるそうです。
その気持ちはとてもよくわかります。
こんなに楽しい博物館は初めて!
「学ぶ」ということが、楽しくて自分からついしてしまうような、そんな場所でした。

もし琵琶湖博物館に行かれる方は、是非学芸員の方の館内案内をお願いして見て下さい。
専門家の説明を聞きながら回ると、またより深く感じられることと思います。

今回あまりにも熱心に見すぎて、写真を撮り損ねました。
琵琶湖博物館については、案内して下さった学芸員のなかてぃさんのサイトを御覧下さい。
生活に密着した、生きた知識が満載です。

●近江昔くらし倶楽部
琵琶湖博物館のはしかけグループ「近江昔くらし倶楽部」「近江はたおり探検隊」の活動をお知らせします。博物館の屋外展示、田畑・森、生活実験工房を舞台に、「かつて」から学び「いま」を見直し「これから」に活かして「資源が循環する住まいと暮らし」を体験・実践しています。
http://lbmmukashi.shiga-saku.net/

琵琶湖博物館の後は、なかてぃさんのお住まいがある葛川町にお邪魔しました。
滋賀県大津市葛川町は、大津市内から車で30分程山に入ったところですが、そこはまだ雪深く、茅葺き屋根のが残る集落です。
今回はそんな葛川町町居にある古民家民宿、「マチイハウス」を訪ねました。


 古民家一棟貸しの民宿、「マチイハウス」


手作りの看板がかわいい
マチイハウスは知る人ぞ知る古民家一棟貸しの民宿で、 夏場はグループや家族連れがゆったりと滞在して賑わうそうです。
インターネット以外では特に宣伝広告はしていないそうですが、東京の大手IT企業が海外のお客様との商談で利用したり、大学のゼミの合宿等多くの人に利用されているそうです。

手作りのピザ窯
もともとこちらのママさんとその息子さんが、友人たちで遊べる空間を作りたくて、自分たちの手で古民家を改装したそうです。

薪ストーブで暖かいリビング
 昔ながらの古くて暗い古民家に、建具を入れて、壁を塗って、床も張り替えて、、、
 全部手作りで改装されたそうです。
マニアックな蔵書が並ぶ読書スペース
普段は夏場しか営業していらっしゃらないそうですが、今回はなかてぃさんの計らいで特別に開けていただき、朝から薪ストーブに火を入れて待っていて下さったそうです。
ありがとうございます〜〜!
薪ストーブの暖かさに感激です。
まだまだ現役のおくどさん
 今ではこのマチイハウス周辺には、なかてぃさんをはじめ、都会から移住してきた若いファミリーが何組か住んでいて、地元の集落にとけ込んだ新しいコミュニティーが出来ていました。
カラフルな壁画
 小さな子どももたくさんいて、この日は気がつけば子どもたちがたくさん部屋で遊んでいました。(集った方達との話に夢中になって、そんな子どもたちの写真を撮り損ないご紹介できないのが残念です(^^;)。)
手作りのキッチン
 ほとんど過疎の集落だったのに、今では子どもたちがたくさんいて、のびのびと遊んでいます。
その光景はほのぼのと暖かく、なんだか晴れ晴れとした光景でした。
屋根裏部屋のオーディオルーム
でも、この周辺では数少ない子どもたちですが、中学に進学するときにもっと競争の中で育った方が良いと判断する親御さんも少なく無いらしく、わざわざ進学のために引っ越していく方も多いそうです。
田舎での暮らしに何を求めるのか、その価値観は人それぞれなのですが、私はこの過疎の村の小学校、中学校でのびのび育った子どもたちの未来が楽しみだと思っています。
みょう〜に落ち着く空間です
以前私も奈良の山奥の古民家で暮らしていたので、本当に懐かしい空間でした。

薪と灯油のハイブリット窯で焚くお風呂
今度はもっと暖かい時期に、是非お泊まりで遊びに来ようと思いました。 




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