2011年7月19日火曜日

自分でできる放射線対策〜イオン交換樹脂浄水器の作り方〜

先日、オーストラリアから友人が遊びにやってきたときに、お手製のガイガーカウンターを持ってきたというので、早速見せてもらいました。
↓こちらです。


お手製のガイガーカウンターを手にして微笑んでいるのは、友人のラース博士。
現在はオーストラリアでE-conceptionというアロマテラピー用品の会社をご夫婦で経営されていますが、その昔は祖国デンマークで、風力発電の開発に携わっていたエンジニアです。




一見何の変哲も無いランチボックスの中には、ガイガー=ミュラー計数管(GM管)が仕込まれていて、ここに放射線が当たるとLEDが光るという簡単なもの。
今回は旅行用に持ち歩くために出来るだけシンプルな構造にしたそうで、放射線量をカウントする装置や、数字を表示する液晶はつけていない状態です。

このGM管の内部には、ヘリウム、ネオン、アルゴンといった不活性ガスが充填されていて、電離放射線が管内のガス分子を電離して流れたパルス電流をカウントするという仕組みになっているそうです。今回のGM管は、チェルノブイリ事故の時に作られたものを、ウクライナから取り寄せたそうです。でも今は品薄で入手困難なのだそう。
今日本でもガイガーカウンターは、秋葉原や日本橋等の電気屋街で品薄になっているそうです。しかもそれを購入しているのは主婦の方も多いとか。
使用目的は、日常生活の場や、購入する食料品の被爆量などをチェックしたいからだとか。
やはり、気になりますよね。

今回色々話しをしている間も、ランチボックスの中のLEDは時々チカチカと光っていました。ラース曰く、これぐらいの線量なら問題ないとのこと。
日常では目で確認することのできない放射線を、こういう形で確認できるのは、なんとなく不思議な感じがします。ただ、野菜や水等の被爆量を正確に計ろうとすると、本格的な計測装置でないと計れないそうで、こういったガイガーカウンターは、あくまでも目安程度だそうです。

さて、また別の友人は、イオン交換樹脂を使って自分で浄水器を作ってしまいました。
ここで使用されているイオン交換樹脂というものは、放射性物質をイオン化して吸着してしまう働きがあるそうです。

友人が住んでいるのは山梨県の八ヶ岳の山麓。
必ずしも移住をせまられてはいけれど、中濃度汚染区域と指定されている場所だそうです。
たとえ低線量であっても、常に放射線にさらされて生活しています。
毎日の洗濯物は外には干せず、お家の中でしか干せないそうです。

そんな中でも、自分でできることはできるだけやって、少しでも多くの人が健康を害さないようにと願い、このイオン交換樹脂浄水器の作り方を分かりやすくまとめてくれました。
材料の購入先も書いてあります。
必要と思われる方は是非作って試してみて下さい。


●イオン交換樹脂浄水器で放射能から守ろう!


●楽しい!気持ちいい!イオン交換樹脂浄水器の作り方
http://www.xiao-d.com/HTM-JSK/HTM-JSK.pdf

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