2010年10月29日金曜日

能率手帳の流儀



能率手帳の流儀

先日、能率手帳会長、野口晴己氏の「能率手帳の流儀」という本を読み終えました。
この時期になると、書店や文具コーナー等で来年の手帳がずらりと並びます。それらを横目に、なぜかこの「能率手帳の流儀」という本がとても気になりました。
能率手帳といえば、日本で先駆けてビジネスマン向け手帳を販売した会社で、その手帳の理念から人材育成まで行っている会社です。

様々な時間管理術、タスク管理術が提唱されていて、そのためのツールがたくさんありますが、この本で伝えようとしているのは、それら手段ではなく、神髄の部分だと感じました。

その神髄とは、たった3つ。
書く→考える→振り返る。

この繰り返しによって、人は成長していくものだと。
そのためのツールとして、手帳を位置づけています。

表紙見返しに書かれた「成功よりも成長を大切にしたい」という言葉にあるように、性急な成功ではなく、著者の体験に基づいた一つ一つの積み重ねの重みと、人とそして自らの成長を願う温かな人格を感じました。

年配の上司と、お酒を酌み交わしながらじっくり話しを聞いたような読後感です。
きっと何度も読み返す一冊になると思います。
もしご興味がございましたら、是非読んでみて下さい。




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